居酒屋での話

サラリーマンの居酒屋話です。

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

親しみある名字の呼び方

渡辺という名字の人は、一度は「なべさん」とか「なべちゃん」と呼ばれている。 同じように加藤は「かとちゃん」でなぜか「かとさん」は無い。佐藤も同じパタン。 鈴木は「すーさん」だし、山口は「ぐっさん」。 これは面白いので少し列挙してみる。 ・金田…

ミンティアはお菓子?

電車の中で私立中学の学生らしき数人が議論している。教師から、学校にお菓子を持ってきてはいけませんと言われたらしい。 少年A:食べると頭がスッキリするからミンティアはお菓子じゃないんだよ。 少年B:それじゃ、俺はポテチ食べてスッキリするからお菓…

物忘れ

最近物忘れが激しい。人の名前や地名、お店や薬の名前など片っ端から忘れてしまう。さっき話していたことが思い出せなかったりするとヤバいなぁと思う。 先日出張のとき、ショックな忘れ物をした。出かける時から何か忘れているんじゃないかと言う予感が身を…

酒場評論:八日目の蝉

角田光代の2007年の小説。映画は2011年。出演は、井上真央、永作博美、小池栄子。2010年に、檀れい、北のきいでTVドラマ化されているようだが観ていない。 原作を読んでから映画を観たパターン。 小説を読み始めると喜びに打ち震えた。小説らしい小説なのだ…

酒場評論:イニシエーション・ラブ

乾くるみの2004年の小説。映画は2015公開、堤幸彦監督で主演は松田翔太、他に前田敦子、木村文乃。 実はまだ映画は観ていない。正確に言うと観るつもりは今のところ無い。原作は約30年前の恋物語がそのまましっかり詰まっている。あの頃の空気を知っている世…

酒場評論:悪人

「悪人」は吉田修一の著作で2007年に出版、映画は2010年に公開。主演は妻夫木聡。他に深津絵里、満島ひかり、柄本明等。 映画を先に観た。さまざまなテーマが実に奥深く心に焼き付いた。祐一(妻夫木聡)は気弱で無口だけど、ひたむきに人を愛する優しさもあ…

酒場評論:白夜行

東野圭吾の1999年の長編小説。2006年にTVドラマ化、2011年に映画化されている。幼い頃の殺人事件の秘密を共有する二人の成長を通した物語だ。 僕はこの順番で読んでから観ている。文庫本は綴じられるギリギリサイズの厚さではないだろうか?非情に分厚い本で…

酒場評論:映画と原作小説

読んでから観るか?観てから読むか?人によって好みもある。内容や映画の出来栄えによって違いもある。 僕は読んでから観る方だ。先に映画を観てしまうと、どうしても俳優や風景場面などのイメージが固定化してしまう。原作小説を読む際にイメージが限定され…

販売促進の基本:ブランド

ブランドにはさまざまなパワーがありますが、 販売促進担当は商売をする上での有効性を一番に考えることが肝要です。 企業価値の向上等は、どれだけ売れてそれが評判となった結果だと割り切るくら いで、 良いと思います。 お金をかけて作ったデザインブラン…