居酒屋での話

サラリーマンの居酒屋話です。

2018-01-01から1年間の記事一覧

書評:the four GAFA 四騎士が作り変えた世界/スコット ギャロウェイ

今、我々の社会生活は劇的に変化し始めている。それを読み解き、今後の行動指針を考える大きなヒントになるのがこの本だ。 PCがワープロに変わって一般家庭に普及し、電話回線を使ってパソコン通信が始まった。そしてインターネットが出てきて、それまでの情…

ウヰスキーの飲み方

アメリカのTVドラマ「リベンジ」にハマってこの夏休みはリベンジの夏だった。 舞台はニューヨーク州ハンプトンでセレブ達の物語だ。 そしてこのセレブ達はいつでもカウンターにウヰスキーを置いといて、グラスについではカプカプと実によく飲む。 ドラマ演出…

書評:日本人の9割が知らない遺伝の真実/安藤寿康

■「人間は遺伝子を運ぶ方舟である。」人間の生命体としての存在意義はここにある。ある人は本能と言うかもしれない。子供を生むことを前提としているので、ある人は差別だと感じるかもしれない。でも、それは生命体の基本的な現実なのだ。「自分が今ここにあ…

サウナーの愉しみ

今年になってから月に2回から4回サウナに行くようになった。今までジョギングをしていた分がサウナに変わった。 ラジオでサウナー(サウナを愛好し趣味にしている人)がサウナの楽しみを熱く語っているのを聞いてからだ。家から車で20分ぐらいのところの温泉…

神社で参拝して御朱印をいただく

5月末にハワイの出雲大社に参拝して御朱印帳を入手した。以後、機会があれば神社に参拝して御朱印をいただくことにしている。これまでは御朱印なるものの存在も知らなかったけど、女性に人気があり流行っているらしい。神社に行って、手水で清めて鈴を鳴らし…

ゼロハリバートンのスーツケースの思い出

コンピューター周辺機器のメーカーで営業をしていた。サンプルのデモ機を客先に持ち込んで売込み、お客の企業のブランド名で製品化して貰うOEM営業だ。サンプル機を運ぶのに、当時はそんなにも有名でなかったゼロハリバートンの営業をを呼んで、運搬用のケー…

本が読めない

耳が余りにも寒いので、ヘッドホンを買ってしまった。 僕の耳は人より少し大きくて寒さに対して余りにも弱い。 寒さが続くと体力が弱ってきて、体調が悪くなるほどだ。 耳当てを付けていたのだが、その姿が家人に余りにも評判が悪かった。 そこで、これを買…

ゴネ得ハラスメント

ゴネ得というのがある。 文句言ったり、クレームつけたり、極端に自虐的になって被害者としてアピールすることで、通常では無理なことを受け入れさせることだ。 実際に得をして一時的な実利を得てしまうのも特色だ。多分、そういうことをする本人は自分の気…