2016年面白かった映画
2016年に観た映画で、面白くて心に強く残ったお薦めの映画。
よろしかったら、観て下さい。
■ジャージー・ボーイ
クリントイーストウッド監督作品。フランキー・ヴァリの人生を描いたミュージカルの映画化で、歌と人生模様が化学反応のようにスパークする。見終わった後あの名曲を口ずさんでいた。それが、数日続いた。あの有名曲の裏にあるストーリーに感動。
■アメリカンスナイパー
帰還兵を描いた映画は多いが、現代に一番近いアメリカの課題を提示している。
狙撃手は遠くから撃つから、相手が子どもや女性でもテロの危険があれば撃たなければ、仲間が殺される。
こうしたアメリカ兵が日本にも派遣され命をかけているのが現実。
子どもを戦争に行かせないとか反対している日本のお母さんは、
この兵隊たちのアメリカのあ母さんに何て言うのか?
ぜひ、日本のお母さんに観て欲しい映画だ。
■ヘッドハンター
ノルウエーの犯罪映画だが、セクシーでスタイリッシュ。こういうセンスは初めて。
主人公が168センチで低身長でコンプレックスというのが、
身長170の僕にはショックだけど、良い根性しているし頭もキレるのだ。
もう一度観たくなる映画だ。
■キャプテン・フィリップス
アフリカ沖の海賊を描いた映画。リアリティー抜群で目が離せない。
武器を持たないということが何を意味しているのかが良く分かる。
一緒に酒を飲めば分かり合えるとか言ってるSEALD'Sの皆さんに観て欲しい。
■オン・ザ・ロード
高校生か大学1年の時に観たかった。人生の節目で何の本を読み何の映画を観たのかは大きな要因となる。
映画の中の道徳の良し悪しは別にして、人生をどう捉えてどう考えるのか?
自分で体験しないとわからないことがたくさんある。
書く姿が格好良い。
■悪人
吉田修一の小説の映画化。詳細はこのブログの9月に掲載。
800世代の人類
NASAの試算によれば、人類が大昔に誕生してから現在のわれわれは800世代目に当たるという。最初の600世代以前は洞窟で暮らしていたそうだ。
今月106歳の祖母が亡くなった。
婆ちゃんが生まれた頃はまだ電気も普及してなかった時代で、それが当たり前だった。考えてみれば、僕が子供の頃はまだコンピーターは無かった。大学生の頃は、コンピーターでは漢字を使うのは不可能で、使えるようになる見通しも無かった。それが今や誰もがスマホと言う超小型の高機能コンピーターを持つのが当たり前になった。
僕の孫子の頃はいったいどうなってしまうのだろうか?コンピーターの進化に動物としての人間はどこまで対応していけるのだろうか?
湘南国際マラソン
また湘南国際マラソンの季節がやってきた。
今年は、こんな場末酒場よろしく末尾近くの番号で望むのだがなんだか嬉しい。
10月、11月は月間100キロ以上走って備える。仕事も早く終えて夜も走る。いつもの月は20キロ〜60キロぐらいなので、この2ヶ月は特別だ。
走り始めると初めは凄く苦しいのに、不思議な事に快感に変わっていく。苦しみから快感へのチェンジは実に鮮やかである。毎週走っていると、ある日スカッと抜けて身体が軽く感じる。その瞬間が実に気持ち良いのだ。
しかしながら、42キロは長い。
快感はいつでもほんの一瞬で後は辛い時間が待っているのだ。
今年はゴールの瞬間、僕は何を感じ、何を考えるのだろうか?
その一瞬こそがマラソンの醍醐味だと思う。
TV番組のいい加減はコメンテーター
バラエティ報道番組は毎日たくさんあるけど、スポーツのコメンテーターはかなりいい加減だ。いい加減を通り越して無責任さを感じる。
例えば土曜朝の某番組。野球の大御所が何でもそれらしい解説をして、喝とかあっぱれとか言ってる。しかし、野球のバッティングの専門家がサッカーとかラクビーとかバレーのことを言う意見は、我々とあまり変わらない。多少はスポーツ界の裏情報が入ってくるのかもしれないけれど、困った発言も多い。全体に番組の制作姿勢がいい加減なんだろうな。日曜の朝は引退した野球選手とサッカー選手が交互に出て解説してるけど、見ていて可哀想な気がする。俺たち物心ついたときからサッカー(野球)しかやって無いからなぁ、みたいな表情している。
これは、日本料理の職人にフランス料理やイタリア料理の個々の料理を解説させるくらい無意味なんだろう。専門以外はコメントさせない方が良いなぁと毎回思ってる。
笑い話:ゴルフ場での定番(下ネタ注意)
ゴルフ場でよくある定番のネタです。下ネタなので嫌いな方はパスして下さい。
続きを読む親しみある名字の呼び方
渡辺という名字の人は、一度は「なべさん」とか「なべちゃん」と呼ばれている。
同じように加藤は「かとちゃん」でなぜか「かとさん」は無い。佐藤も同じパタン。
鈴木は「すーさん」だし、山口は「ぐっさん」。
これは面白いので少し列挙してみる。
・金田:きんちゃん。なぜか「きんさん」はない。
・松田、松山:まっつぁん、まっさん。なぜか「つぁん」になる。
・浜田:はまちゃん
・菅野:かんちゃん。なぜか「かんさん」はない。
・片山、片桐:かたやん。なぜか「やん」となる。
・石川、石山:いしちゃん。「いしさん」はない。
・岩田、岩瀬:がんちゃん。「がんさん」はない。
・小林:こばちゃん。「こばーん」もありか?
・山本、山田、山川、山内:やまちゃん。「やまさん」もあり。
・木村:きむにぃ、きむねぇ、きむじぃ。
・平田、藤平:ぴらちゃん。へいちゃん。
このような親しみのある呼び方をされにくい名字もあり面白いのだ。
面白いのがあったらぜひ教えて下さい。