未来予想図
世界の人口はどんどん増加していき、
2050年で95億、2100年には108億人の予想だ。
一方、日本の人口はシュルシュルと減少していく。
2050年で1億、2100年で8500万人の予想。
日本社会は高齢化が加速して、やがて70歳までは当たり前に働き、90歳までは普通に生きる時代がそこまで来ている。120歳が平均寿命で100歳まで働くなどという予想もある。
コンピューティングとネットワークの進化、そしてAIによるオートメーション化は、倍々に加速しながら生活をどんどん変えていく。
つい最近まで、スマホは無かったのを思えばその速さが分かるだろう。
その変化は、ちょっと考えただけで以下の通り。
・車は自動運転で誰も所有しなくなる。スマホで呼んで行き先言うだけ。
・店舗は無人で、基本はネット販売。配達はドローン。
・通勤は無くなり皆自宅で仕事をする。
・学校もネット中心となる。
・病院もネットになる。家のトイレにセンサーが設置され、体調は自動計測。
・そして介護はロボットに。
・多分だけど、子どもは胎児育成マシーンで育ち生まれる。
・保育もロボット。
そう、日本社会は引きこもり社会になるのだ。
これでは、男女の出会いも無くなってますます少子高齢化になってしまう。
2050年。この未来予想図が当たるのか、是非生きて確認したいものだ。