居酒屋での話

サラリーマンの居酒屋話です。

湘南国際マラソン

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また湘南国際マラソンの季節がやってきた。

今年は、こんな場末酒場よろしく末尾近くの番号で望むのだがなんだか嬉しい。

 

10月、11月は月間100キロ以上走って備える。仕事も早く終えて夜も走る。いつもの月は20キロ〜60キロぐらいなので、この2ヶ月は特別だ。

走り始めると初めは凄く苦しいのに、不思議な事に快感に変わっていく。苦しみから快感へのチェンジは実に鮮やかである。毎週走っていると、ある日スカッと抜けて身体が軽く感じる。その瞬間が実に気持ち良いのだ。

しかしながら、42キロは長い。

快感はいつでもほんの一瞬で後は辛い時間が待っているのだ。

今年はゴールの瞬間、僕は何を感じ、何を考えるのだろうか?

その一瞬こそがマラソンの醍醐味だと思う。