ウヰスキーの飲み方
アメリカのTVドラマ「リベンジ」にハマってこの夏休みはリベンジの夏だった。
舞台はニューヨーク州ハンプトンでセレブ達の物語だ。
そしてこのセレブ達はいつでもカウンターにウヰスキーを置いといて、グラスについではカプカプと実によく飲む。
ドラマ演出の小道具なのかもしれないけれど、そういうウヰスキーの飲み方をしてみたくなってしまった。
いつもは、ハイニッカかブラックニッカでハイボールを作って飲んでいるが、そういう飲み方をするなら、やっぱりそれなりのウヰスキーの方が良い。
という事で、我が家もささやかなカウンターに、これまたささやかに特別なウヰスキーを並べてみた。
そして、グラスに注いでグビリ。ドラマでは飲んでないけど、チェイサーを用意して飲むことにした。
これが大正解。
今までなんでこういうウヰスキーの飲み方をしなかったのだろうか?
実に美味い。口に含んで飲んだときに、喉から食道、そして胃に伝わる刺激と鼻孔と上顎内に残る豊かな香り。
もうたまらない。
全然セレブでは無いけれど、ウヰスキーの飲み方はこれなのだ。
問題は、このカウンターのウヰスキーがいつまで持つか?
だけど、個々のウヰスキーの個性の違いも楽しいので、
少し贅沢して買い足していこうと思っている。
響は、美味い酒だよ。