居酒屋での話

サラリーマンの居酒屋話です。

神社で参拝して御朱印をいただく

5月末にハワイの出雲大社に参拝して御朱印帳を入手した。
以後、機会があれば神社に参拝して御朱印をいただくことにしている。
これまでは御朱印なるものの存在も知らなかったけど、女性に人気があり流行っているらしい。
神社に行って、手水で清めて鈴を鳴らしお賽銭、そして頭を垂れ柏手を打つ。
自分はひたすらに家族のご加護を感謝する。

親族の顔を一人ひとり思い描きながら祈る。

それだけ。

そして御朱印をいただいく。
こういう家族を思う行動や時間を持つことは、

日本人としてとても好ましい行動だと思っている。

お寺では御朱印はいただかないことにしている。
お寺は、やっぱり外来のもののような感覚があるのだ。
仏教でそう感じるのだから、キリスト教の教会などは違和感の方が強い。

日本人は、安産祈願から始まって、お宮参り、七五三、厄払い、結婚、そして初詣に毎年行く。
人生の節目節目で、神社にお参りして、感謝を伝え祈る。
神社には何かしら気が宿っているように感じる。

一方、お寺はお葬式のときぐらいしか行かない。
個人的な感覚で、お寺関係の方には申し訳ないけど、
お寺のビジネスは、より人の死が前提になっているように思える。

神社で参拝して御朱印をいただく。

継続したいと思う。

f:id:hawkeye-naito:20180722104148j:plain